【初心者向け】ヨーヨーの種類と選び方

 

この疑問にお答えします！

本記事では、ヨーヨー歴が20年を超えるヨーヨーマニアが、これからヨーヨーを初めてみたいなと思っている方に、ヨーヨーの種類と選び方を解説します！

これを読めば、ヨーヨーの種類やプレイスタイルに応じたヨーヨーの選び方が分かります。

では、まいります！

ヨーヨーの種類について

ヨーヨーには、大きく分けてストリングプレイ用とルーピングプレイ用の2つに分けられます。

ストリングプレイ用は、長時間のスリープが可能なヨーヨー。

ヨーヨーの幅（ギャップ）を広くすることで、ヨーヨーとヒモ（ストリング）の摩擦を減らし、戻りを悪くなる代わりにスリープ時間が伸びています。

一方のルーピングプレイ用は、戻りを良くしてルーピングのしさすさを向上させたヨーヨー。

ヨーヨーのギャップを狭くすることで、ヨーヨーとストリングの摩擦を増やし、スリープを犠牲にする代わりに戻りの良さを向上させています。

一覧にまとめると、以下のとおり。

	ストリングプレイ用	ルーピングプレイ用
ギャップ	広い	狭い
スリープ時間	長い	短い
戻りの良さ	悪い	良い

ちなみに、少し特殊なヨーヨーとして、オフストリングプレイ用のヨーヨーがあります。

オフストリングプレイ用は、ヨーヨーとストリングスを繋げずにプレイするオフストリングと呼ばれるスタイルに特化したヨーヨー。

オフストリングはヨーヨーとストリングスが繋がっていないため、床にヨーヨーを落とすこともあり得るため、柔らかい素材のボディを採用しています。

ヨーヨーの選び方について

ここからは、ヨーヨーの選び方について解説します。

ヨーヨーをストリングプレイ用とルーピングプレイ用の2つに大別したうえで、それらをプレイスタイルによって選ぶことが一般的です。

ここで、ヨーヨーのプレイスタイルを確認しましょう！

 

ヨーヨーのプレイスタイルは、大きく分けて以下の5つ。

プレイスタイルは、大きく分けると片手と両手に分かれます。

片手では、主に1A（ワンハンドストリングトリック）と呼ばれるプレイスタイルを中心に、ヨーヨーとストリングスが繋がっていない4A（オフストリングトリック）、指の代わりにダイスなどの重りを付けてプレイする5A（カウンターウェイトトリック）があります。

両手には、戻りの良いヨーヨーを使ってプレイする2A（ツーハンドルーピングトリック）、両手でストリングプレイを繰り出す3A（ツーハンドストリングトリック）があります。

 

これら5つのプレイスタイルに合わせたヨーヨーの組み合わせが、以下のとおり。

プレイスタイル	ヨーヨーの種類
1A	ストリングプレイ用
2A	ルーピングプレイ用
3A	ストリングプレイ用
4A	オフストリングプレイ用
5A	ストリングプレイ用

このように、目指すべきプレイスタイルによって、ヨーヨーの選び方が変わります。

最初に選ぶべきヨーヨーについて

最後に、ヨーヨーを始めたいと思った方が、最初に選ぶべきヨーヨーについて解説します。

これからヨーヨーを始める方は、まずはヨーヨーの基本となる1A（ワンハンドストリングトリック）から始めることをおすすめします！

なぜなら、1Aは全てのプレイスタイルの基礎となるスタイルだからです。

まずは1Aでヨーヨーの基礎を練習して、スキルが上達してきたところで自分の目指すスタイルにシフトしていくと、スムーズに上達することができます！

初めてヨーヨーを選ぶ時におすすめなのが、DUNCANから発売しているイーグル・ワン。

イーグル・ワンは、プラスティックベアリングを搭載した初心者向けのヨーヨー。

ヨーヨーを空転（スリープ）させて引き戻すといった1Aの基本トリックはもちろん、ヨーヨーに取り付けるストリングの巻き数を変えるだけで戻りを簡単に調整できるため、ループ・ザ・ループのような2Aの基本トリックも、これ一つで練習できちゃいます！

ちなみに、ベアリング搭載のヨーヨーは、基本的にはオイルやグリスなどを使用したメンテナンスが必要ですが、イーグル・ワンはオイルやグリスが不要。

メンテナンスフリーのヨーヨーだからこそ、オイルやグリスを別途購入する必要もないので、ストリングの交換だけでヨーヨーを楽しめちゃいます！

まとめ

本記事の内容をおさらいしておきましょう！

ヨーヨーの選び方が分かったところで、早速トリックを練習してみましょう！

 

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