本記事では、2A(ツーハンドルーピングトリック)について、特徴や基本となるトリックはもちろん、2Aの練習方法まで徹底解説します!
2Aを練習したいと思っている方は、これを読めば2Aの基礎が分かります!
では、まいります!
2Aとは?
まずは、2Aの特徴について解説します。
2Aとは、2つのヨーヨーでルーピングトリックを行うプレイスタイルのこと。
ツーハンドルーピングトリックと呼ばれています。
以前は、ダブルハンドや、単にダブルとも呼ばれていたこともありました。
2Aを代表するトリックと言えば、ダブル・ループ!
両手でヨーヨーを扱う2Aは、インパクトも抜群。
見た目のとおり、習得までの難易度も非常に高いのが特徴。
しかし、ヨーヨーを投げて引き戻すという「ザ・ヨーヨー」と言える、ヨーヨーをやるならぜひマスターしたいプレイスタイルです。
2Aの基本となるトリック
次に、2Aの基本となるトリックを紹介します。
2Aトリックの多くは、基礎となる以下のトリックから派生しています。
- ループ・ザ・ループ
- ホップ・ザ・フェンス
- アラウンド・ザ・ワールド
2Aを代表するトリックであるダブル・ループは、ループ・ザ・ループを両手でプレイしたトリック。
スティアケース(スクリュー)は、両手でホップ・ザ・フェンスをやりながら、体をひねって上げていくトリック。
このように、2Aトリックは、基礎となるトリックから派生したものが、数多く存在します。
特に難易度の高いホップ・ラップも、ホップ・ザ・フェンスをしている腕にリバース・アラウンド・ザ・ワールドを掛けるという動作から始まります。
難易度の高いトリックも、元々は基礎となるトリックの派生なので、まずは2Aの基礎となる3つのトリックから練習を始めましょう!
2Aトリックの練習方法
続いて、2Aトリックの練習方法について。
2Aトリックは、コツを掴むまでに非常に時間の掛かるプレイスタイルです。
しかも、ヨーヨーのセッティング次第で、トリックのやりやすさが大きく変化します。
そこで、これから2Aを始めたい方におすすめのセッティングを紹介します。
やり方は、とても簡単!
ストリングの巻き数を増やすことで、スリープがほとんどしないルーピングに特化したヨーヨーを作っちゃいましょう!
ルーピングを練習するに当たり、「ヨーヨーを引き戻す」という動作が上手くできないことが、最初の壁になります。
この壁を、いかに突破するかがポイント!
そこで、スリープがほとんどしないヨーヨーを使って、引き戻すという動作に慣れていなくても勝手にヨーヨーが戻ってくるようにしちゃうんです!
ルーピングでは、ヨーヨーを引き戻すことと同じく、戻ってきたヨーヨーを再度前方に送り出すことも大切な要素のひとつ。
このうち、戻ってきたヨーヨーを再度前方に送り出すことに集中することで、練習効率をアップさせましょう。
最初は、ストリングがビラビラと波打ってしまい、そのままループが止まってしまいます。
でも、ストリングがビラっても諦めず、無理矢理にでも回数を続けていくことで、次第にヨーヨーを立て直すスキルが身につきます。
ヨーヨーを立て直すスキルとは、まさにヨーヨーをコントロールするスキル。
ルーピングをコントロールできるようになれば、次第に戻りの悪いヨーヨーを使ってもループを続けることができるようになります。
そのためにも、ストリングの巻き数を増やしてルーピングに特化させたヨーヨーを使って練習することをおすすめします。
特におすすめは、DUNCANのイーグル・ワン!
イーグル・ワンは、低価格かつメンテナンスフリーのヨーヨー。
巻き数を2重や3重巻きにするだけでルーピング特化ヨーヨーが完成するので、特におすすめです!
まとめ
両手でルーピングトリックをこなす2Aは、見た目のインパクトが絶大で、パフォーマンスにも非常に役立つプレイスタイル!
習得には時間がかかりますが、根気よく練習すれば必ず習得できます。
まずは、2Aの基礎となるトリックを中心に、練習を重ねていきましょう!
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