この疑問を解決します!
競技用ストリングの多くは、指を通すためのフィンガーホールと呼ばれる輪っかがありません。
そのため、新品のストリング(ヒモ)を使うときは、自分の背に合わせてストリングを切ったあとに、フィンガーホールを作る必要があります。
本記事では、買ったばかりのストリングを調整する方法を解説します!
ストリングの切る位置やフィンガーホールの作り方まで、写真や動画を使って分かりやすく解説します。
ヒモの結び方が分からない方も、真似するだけでOKです!
では、まいります!
ヨーヨーのストリングの調整方法
新品のストリングを調整する方法を、3つの手順で解説します。
①ストリングを切って長さを調整する
②ストリングの端を結んで輪っかを作る
③指を通す輪っかを作る
それぞれ、詳しくみていきましょう!
【手順①】ストリングを切って長さを調整する
新品のストリングは、多少長めに作られているものがほとんどです。
そこで、自分の背に合わせた長さに、ストリングを切りましょう!
長すぎるストリングでは、ヨーヨーを地面にぶつけてしまう危険があるのはもちろん、ヨーヨーがやりづらくなってしまい、上達も遅くなります。
ストリングの長さの目安は、おへその10cm上!
まずは、ヨーヨーにストリングを取り付けた状態で、ヨーヨーを床に置きましょう。
ストリングを引っ張り、おへそより10cmくらい上のところでストリングを切ります。
たったこれだけで、長さの調整は終わり。
自分の背に合ったストリングを使うことが、上達の近道です!
【手順②】ストリングの端を結んで輪っかを作る
ストリングを切ったら、今度はストリングを結びましょう。
やり方は簡単。ストリングを固結びするだけです!
ストリングの端から2〜3cmくらいのところで、一度ストリングを折ります。
ストリングを折った部分を持って、固結びをします。
ストリングを結ぶ位置は、なるべく下になるようにしましょう!
【手順③】指を通す輪っかを作る
次に、指を通すための輪っか(フィンガーホール)を作りましょう。
作り方は簡単。ステップ②で作った輪っかに、ストリングを通すだけです!
ストリングを引っ張り出してできた輪っかが、フィンガーホールと呼ばれるもの。
このフィンガーホールに中指を通してストリングを固定すると、ヨーヨーを始める準備が整います。
以上で、ストリングの調整は終わりです。
お疲れ様でした!
「ストリングの結び方」の解説動画
YOYOMANIAXの公式チャンネルでは、ストリングの付け方や巻き方を動画で解説しています!
動画で視覚的に捉えるとより理解しやすいので、ぜひご覧ください!
まとめ
ヨーヨーを上達するためには、自分の背に合った長さのストリングを使うことが近道です。
この記事や動画を参考に、ストリングの調整方法をしっかり身につけましょう!
ちなみに、ヨーヨーのストリングは消耗品です。
使い続けているうちに劣化していき、最悪の場合はストリングが切れてしまうこともあり、大変危険です。
そのため、すぐに交換できるように、予備のストリングを用意しておくことをおすすめします。
おすすめは、SGHGストリング!
SGHGストリングの特徴は、以下の記事に詳しくまとめているので、ぜひご覧ください!
リンク ヨーヨーに必要なアイテム「ストリング」編
\🪀ヨーヨービギナーガイド🪀/
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