【ヨーヨー】ハイパープロの歴代機種一覧【超まとめ】

1997年4月に発売された、ハイパープロ。

1997年の9月頃には既に手に入らなかったため、僅か5ヶ月程度しか販売されなかった幻のヨーヨーです。

当時の子どもたちのバイブル「ハイパーヨーヨーテクニックス」の読み切り漫画「燃えろ！スピナー！」では、主人公のライバルが使用していました。

本記事では、幻のヨーヨーであったハイパープロの歴史をまとめました！

最初期の「ダンカン プロフェッショナル」と呼ばれるハイパープロから、最終的にアップデートされたハイパーミレニアムまで、写真つきで解説。

これを読めば、ハイパープロの進化の歴史が分かります！

なお、YOYOMANIAXチャンネルでは、本記事の解説動画も公開中。

併せてご覧頂ければ、より楽しめること間違いなし。

では、まいります！

最初期のハイパープロからハイパーミレニアムまとめ

最初期のハイパープロからアップデート版のハイパーミレニアムまでを、写真つきでまとめました。
それぞれの特徴とともに解説していきます！

ダンカン プロフェッショナル【1970年代】

いわゆる、海外の一番最初のハイパープロ。

おそらく、ダンカンプロフェッショナルが、ハイパープロの先祖であると思われます。

ツクダオリジナル スポーツヨーヨー スーパー【1980年代】

日本でプロモーションがあるのが、1980年代にツクダオリジナルのプロモーションで登場したスポーツヨーヨーのスーパー。

ハイパープロとほぼ同様のヨーヨー。

ちなみに、1979年にはダンカンオリンピックスヨーヨーとして海外で展開されています。

2つとも、同じようなデザイン。

おそらく、日本で一番最初に行われたダンカンのプロモーションと思われます。

当時のCMがコチラ。

ツクダヨーヨーマスター【1993年】

ツクダオリジナルの、2回目のヨーヨープロモーション。

ハイパーヨーヨーブーム当時、最初に手にしたヨーヨーとして話題に上がるヨーヨーでもあります。

当時、5〜600円で販売されており、比較的手に入れやすかったヨーヨー。

デザインもハイパープロに似ています。

ペコちゃんバージョンもありました。

ダンカンプロフェッショナル【輸入版】

輸入版のハイパープロ。

ハイパープロの良いところが、ループ専用機種であること。

当時、ハイパープロを買えなかった子供が購入して満足していました。

これは1990年代のデザインで、ハイパーヨーヨーブーム当時に輸入版として本デザインのヨーヨーが流通していました。

ループ機種として、

ハイパープロと同じで、ボディやキャップ、紙が緩くてガタツキがあります。

ギャラクシー

ホログラムのシートにダンカンロゴ。

ハイパーヨーヨーコレクションに掲載されています。

ダンカン エイリアン

宇宙人と言えば、この宇宙人。

グロウと言えば、緑に光るグロウ。

コカコーラ プロフェッショナルタイプ

柄とボディの組み合わせが非常に多いのが特徴のヨーヨー。

当時のCMがコチラ。

ハイパーミレニアム

ハイパープロのアップデート版。

パッケージにはDUNCANのロゴが入っていますが、ダンカンのヨーヨーではなく、バンダイラインのヨーヨーです。

ハイパーミレニアム【ハイパーヨーヨー1周年記念ver.】

ハイパーヨーヨーの1周年を記念して作られた限定版として、1998年4月4日に幕張メッセで開催された「ハイパーヨーヨーフェスティバル（第2回JCS）」の会場で販売されていました。

ハイパーミレニアム【限定版】

ハイパーミレニアムベースで作られた限定版のハイパーヨーヨー。

まとめ

早い段階で生産が終了したため、ハイパーヨーヨーのダンカンラインナップでは一番レアなヨーヨーである、ハイパープロ。

現在も、オークションでは値がつくヨーヨーでもあります。

昔のヨーヨーが欲しい方は、ぜひ探してみてください！

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